製作実例@着物リメイク・着物リフォームのリクエストno.1 作務衣(さむえ)

 
今日のブログのテーマは着物リメイク・着物リフォームで
お問合せが多い作務衣(さむえ)ですので基本的な事を最初にお伝えしたいと思います。
◎生地の分量的に1枚の着物から作務衣の上下を製作する事は難しい 
  (ケースバイケースだし作り方や型紙の問題でもあるのですが
   当店では経験上、無理に上下は製作せずに
   上着なら上着だけを完璧に仕上げる事をお勧めします。
   ※特にタンスに入れっぱなしの着物の場合
   パンツ類を製作するのは着物を十分に検証する必要があります。
   着物リメイクでボトムを作る場合は着物リメイクの経験豊富なお店をおすすめします。
   検証をしないと(検証出来ないと)形にはなってもすぐにダメになります。)
実例を交えてご紹介します。
今回ご紹介する方はお店用ということで当店にリメイクを依頼して下さいました。
(着物リメイク作務衣、上着のみ、Sサイズ※サイズは対応可能です)
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作務衣は着物と形状が似ているのでなんとなく安く出来そうなイメージはありますが、
当店では「着物を一度解いて生地をプレスして…」と作業工程は他のリメイク商品と全く同じです。
プロとしての仕事を心がけて手を抜いた製作は致しません。
ですから作務衣(上着)とアロハシャツやチュニックならば作業工程上、
アロハシャツやチュニックの方が安く仕上がります。
しかし、このデザイン(形状)は着物生地との相性は良いですね。
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留袖からリメイクさせて頂いた作務衣(上着)です。
留袖から作務衣へのリメイクはなかなかのインパクトです。
留袖ですので柄が素晴らしいのですが、その綺麗な柄の部分は他の商品に化けています。
その「他の商品」は近日ブログでご紹介できると思います。
ご希望があれば裏生地も貼ります(別料金)
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前述の通り作務衣はお店の考え方次第で手の抜きようがありますが、
当店は他の着物リメイクの商品と同様に最初から最後まで
着物リメイク専門店として納得できる仕上がりを目指して製作しています。
作務衣(特にボトム製作)の場合、特に重要なのは製作前の着物生地の検証です。
たいした検証もせずに軽く引き受けて作務衣の形にだけして
納品後数か月でおしり部分が破れました…。そんなお店も多いのが現実です。
当店では製作前の打ち合わせが多いですが、
リメイク用の着物とご希望商品の相性の検証は十分にします。
着物のリメイク/リフォームのご相談は随時無料で受付中です。
ご自身で着物リメイク向きが不向きか判らな時はご相談ください。
お問い合わせは096-285-6621までお気軽にどうぞ。
(メールは24時間受付中: info@ct6.jp
【お知らせ】
いきいき4月号
(2012年)4月号では
着物リメイクのお店カナタツ商店の監修で
皆様のタンスに眠る髪飾りリフォームペンダントのレシピが記載されています。
(141ページ~「和の髪飾り」で作る簡単ペンダント)
着物リフォームを世に広めた功労者のような雑誌です、興味のある方は是非ご一読ください。
2012年4月25日
着物リメイクのお店カナタツ商店

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