着物リフォームブログ@振袖から一間のれんをリメイクする…そして、帯は…

JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
今年、担当:小玉は40歳…
節目の年だからと同窓会を企画しています。
そこで連絡先が判らない人は往復はがきを送ろうとここ数日準備をしたのですが、
22年前の卒業アルバムからそれぞれの実家の住所を拾って驚いたのが…
〇郵便番号が3桁…
〇平成の大合併で地名や町村名が今とかなり違う…
これが意外にネックで新しいはがき作成ソフトが旧住所にいまいちピンと来ない(笑)
ソフト使ってんだか、手作業で調べものしたのかよくわからん作業になりました。
…時代は流れますね。
22年でいろんなことが変わりました…
当時を思い出せば今こうしてブログを書いている事が想像を超えた未来なんですよね。
さて、今日はコンピューターなどのハイテクを駆使して(笑)、
振袖と帯を活用してリメイクしたインテリア類の実例をご紹介します。
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上の2枚の画像は振袖を活用して制作させて頂いたのれんです。
全部で6枚の反物を繋いで製作させて頂いた一間のれんになります。
1間は約180センチ。
のれんのご依頼は半間サイズが割合としては多いですが、
今回ご相談いただいた振袖は柄が大変美しく1間のれんが本当に絵になりました。
そして、この振袖リメイクに合わせたのが帯リメイクのクッションです。
この振袖の柄にはこれしかないというような帯のチョイスも素晴らしいですが、
上の振袖リメイクののれんに対して、帯からはクッションという事で
インテリアにと統一性がでるのもまたとても素敵だと思います。
blog_c.jpg
振袖は生地分量があるので今回ご紹介したような大きな商品も制作可能です。
振袖/帯から今回のようにのれん、クッション、そして、テーブルセンターなどを
製作してインテリアとしてのリメイクを楽しむのも良いと思いませんか?
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年2月20日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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