着物リメイクブログ@グラニーバッグを作る時…生地は「横向き?」or「縦向き?」

サラリーマン時代と今の決定的な違い。
それは全てが自分の決断で仕事を行うことが出来るという事です。
もちろんそれにはとても大きな責任が伴います。
一歩かじ取りを間違えればこの会社そのものの存在も危うくなります。
それでも私はこの状況で仕事が出来るということがとても好きです。
常に自分に問い、お客様に問い、自分が信じる答えを出して仕事をする。
サラリーマン時代に感じたストレスは別の負担に変わっていますが、
その負担の座標軸の変化は私には大きな問題にはなっていません。
全て順調にいくわけでは無いですが「今日も頑張ろう。良い仕事をしよう。」
そう思いながらお客様から頂くご相談にお答えして仕事に取り組んでいます。
さて今日は着物リメイクのグラニーバッグに関して書きます。
着物の生地を使うとき「横向き」にするのか「縦向き」にするのか明確な答えを出します。
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着物リメイクで上記デザインのグラニーバッグを作るとき、
留袖や振袖、訪問着、付け下げ、もしくは柄の大きな銘仙などでしたら
着物生地の使用向きは「縦向き」にするほうが柄が映えます。
そして、柄を活かすためにグラニーバッグ自体も
当店のHP掲載サイズよりもサイズアップしたほうが良いものになります。
そして、色無地や絣や紬、小紋でしたら生地の向きは横向きでも良いかな…と思います。
反物幅をそのまま生かして製作して継ぎが無く仕上がりが良い作りを目指します。
続いて、本日のおまけ画像…着物リメイク携帯ケース!
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上の画像は道行コートから製作させて頂いた携帯電話入れです。
お客様の御要望で別注という事で金具を取り付けました。
仕上がりが良い商品になりましたので今日のブログのおまけで掲載させていただきます。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年7月3日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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