着物リメイクブログ@着物リメイクの本質にあるもの…カナタツ商店的着物リメイク論



最近ある取材を受けて記者の方とのやり取りの中で
自分が現段階で考えている『着物リメイク論』と言うものが明確になったな…と感じます。
私の仕事への取組みや着物リメイクの本質として考えている事。
それを当ブログでは少しまとめてみます。
多くの着物リメイクをご依頼されるお客さま方の動機を突き詰めると
根底にあるものは「愛」だと思います。
「着物リメイク=愛」というのはいささか乱暴かもしれませんが
間違いなくほとんどのお客様はその動機の根本にはご家族への大きな想いがあります。
最近ご相談が多い法事系の着物リメイクを例に挙げれば肉親がいなくなった事を整理し、
想いを繋げるための儀式的な過程としての着物リメイクというご相談が多い様に感じます。
着物リメイクを生業とする私が大事にしている言葉に「人は2度死ぬ」という言葉があります。
一度目の死は物理的で肉体的な死。
二度目の死は社会的な死。誰もその人の事を知らなくなった時、
思い出さなくなった時、人々の記憶からいなくなった時です。
法事などのが関連した「着物リメイク」の目的は一度目の死を受け入れる為、
そして二度目の死は決して受け入れない為のお手伝いが普段使いのアイテムへのリメイク
ではないかと、私は勝手に解釈しています。
表層的な着物リメイクと同時に
着物リメイクという行為の向こう側にある「なぜその着物をリメイクしたいと思うのか…」という
本質的な自分の想いを見つめ直すと、
その気持ちはとっても優しくあたたかいと気付いて頂けると思います。
そのお客様の想いの深さを着物リメイクに携わる私達は真正面から受け止める覚悟を持つこと。
それがこの着物リメイク業界のプロフェッショナルたる第一歩だと私は考えています。
と、着物リメイク論を考えたところで本日は帯のリメイクの製作実例をご紹介いたします。
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まず一枚目にご紹介するのは帯リメイクのボストンバッグです。
上記のサイズで最大のサイズになりますが3サイズで展開しています。
最近のブログでもボストンバッグ3サイズ展開の理由として
着物/帯リメイクの初歩に理解するべき特性としての「反物幅の制約」に関して言及していますが、
今日のブログでは簡単に…反物幅の活用法としてサイズに幅を持たせています。
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上の画像は当店の新作ラインナップに加えようと思っている蓋つきのショルダーバッグです。
この商品の紹介はブログのみでネットショップにはないのですが実に問い合わせの多い商品です。
スタンダードなデザインにしているのでさまざまな着物/帯から製作可能です。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年7月18日

着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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