着物リメイクブログ@汕頭刺繍の訪問着をリメイクさせて頂きました。

実は今月末当店は一つの節目を迎えます。
そこで過去ブログにも書いた話なのですが
私が仕事をする指針として忘備録的な書き込みからブログをスタートしたいと思います。
「働く」とは漢字の通り人が動いて「はた(傍)」を「らく(楽)」にする事。
この言葉の意味を若い時に聞いて今でも私はこの考え方を大事にしています。
そして、仕事に打ち込む事で自らもまた働くことで
「楽」になるんだという事も学びました。
私の仕事はささやかだけど一人のお客様を笑顔にする事で自分も笑顔になれる。
その小さな繋がりが広がる一日になると良いなと思います。
さて今日は汕頭刺繍の訪問着をリメイクさせて頂いた制作実例をご紹介します。
blog_91.jpg
まずは絹の彫刻と言われる汕頭刺繍に関してご説明いたします。
汕頭刺繍には大きく分けて2種類有り1つは抽綉「ツオシュウ」で織り上がった生地の縦糸
横糸を数本引抜き空間をあけ飾り糸を通す方法です。
もう一つは拉綉「ラシュウ」で生地に糸を通し引きながら広げて
空間をあけてゆく2つの技法があります。
blog_90.jpg
先日ある着物リメイクのブログを見ていたら
訪問着に施された「汕頭刺繍」の知識が無いので
「透かしのある着物」と表現しているところがありました。
着物リメイクをやっている所でも呉服への知識・造形が全くない所があります。
同業者としては着物リメイクでお金を頂くなら
最低限の呉服の事は知っていて欲しいと思います。
着物や帯に鋏を入れるという事はお客様にとってそんなに軽い事ではないと思うのですが。
blog_89.jpg
さて、このお客様に納品させて頂いたアイテムは
この汕頭刺繍の訪問着からは
ハンドバッグ、通帳入れ、グラニーバッグです。
柄の部分を目一杯活用して製作させて頂きました。
blog_92.jpg
色々な着物リメイクのご相談を頂けて感謝しております。
12月からはまたまた心機一転。
よりよい仕事をお客様にご提供できるように
熱い想いと正しい気持ちを持って
私に与えられている着物リメイクという天職に取り組みたいと思います。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年11月28日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

メールでのお問い合わせご注文はこちら

<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>

何かお探しでしょうか