着物リメイク口コミ集…カナタツ商店に届いたお手紙・お葉書

「着物リメイクってどう?」
着物リメイクをご検討になる方の多くが感じる事だと思います。
その問いに対して私達はもちろんテクニカルな事もお答えはしますが、
自分が利用者の立場に立てば実際にそのサービスを利用して
「自分の希望のものを作る事が出来たか?」という事、
もっと突き詰めていけば
「結局のところ…良かったか、悪かったか。」もしくは「満足したか、不満足だったか」
が最も重要な事だろうと思います。
着物リメイク店
もちろん私達も作り手として
「こんな技術を持っています。」
「この部分が心砕いているポイントです。」
「こんな風に着物リメイクを考えています。」
と、蓄積したノウハウの紹介やこだわっている部分、
着物リメイクに対する考え方は発信します。
(私達の想いに共感する方と仕事を通して出会いたい、繋がりたいと
思っているので私達にとってこの情報発信も重要です)
けれど、お客様があって仕事が成り立つ以上、
どれほど満足して頂いたか。また、不満足だったか。
その情報発信は私達側のこだわりの発信以上に大切な事だと考えています。
だからこそ、私達は出来る限りお客様に頂いたご感想は
「良い事」も「悪い事」も、お客様にご許可を頂けるならば発信したいと思いますし、
その第三者(お客様)からの視点を通してご検討中の方にはご判断いただきたいと思っています。
また、何通ものお手紙、お葉書、メールなどを当ブログでご紹介出来るのは実際に私達が
それ以上の数の着物リメイクを受注して製作している証明にもなります。
(その件数は私達の歴史でもありますし、検討中の方には参考にして頂きたいと思います。)
着物リメイク屋
今日は最近頂いた二通のお手紙(差支えのある部分はモザイク加工をしています)、
一通の御葉書をご紹介しています。
今日のブログで紹介している最初のお手紙を書いて下さったお客様は茨城の方です。
私達がこだわっている「それぞれの帯に向き合う仕事」という事を
納品させて頂いたボストンバッグとハンドバッグから感じ取って下さって
その事にとても嬉しくなりました。
二通目のお客様は栃木からのリピーターの方でした。
「待ちに待った」と言われると
お客様がどんな思いで当店に着物リメイク依頼されるのか
実際の帯類を拝見していて、その家族の歴史を感じているだけにグッと来ます。
この方も納品したバッグ類などの柄の取り方から
私達がそれぞれの帯に向き合いながら仕事に取り組んだ事を
感じ取って下さったようで幸せな気持ちになりました。
「心を込めた仕事は必ず届く」…改めてそう感じます。
着物リメイク店
最後のお客様は佐賀の方でした。
別の注文のご相談やご家族のお祝いごとに関して書かれていたので
モザイク処理が多くなりましたが納品させて頂いたがま口類のご感想を頂いています。
追加で他の商品もご相談頂いたのですが生地分量が残っておらず
物理的に対応が出来なくなったことは残念ですが評価を頂けた事でホッとしています。

何かお探しでしょうか