今月末は着物リメイク普及の出張で

ブログが書けませんので今日は着物リメイクの

製作実例をたっぷりとご紹介したいと思います。

（ブログは休みますが着物リメイクのお店カナタツ商店は絶賛営業中です！）

色々なアイテムを製作させて頂きました。

 

 

 

今回の出張もそうですが、

今年は年末に向けて色々と私達の取り組む着物リメイクの紹介やお話を

させて頂く機会に恵まれています。

今までは年に１回程度の珍事レベルで登壇などを依頼され

時間が合えばＯＫというスタンスでしたが、

今年は年末に向けて格式のある会場での登壇機会も頂いているので

選んで下さった主催者に恥をかかせない様に準備をして挑みたいと思います。

クローズドの会場が多いですが興味のある方などはお気軽に担当：小玉へ連絡下さい。

 

私達の着物リメイクの最大の特徴である

お客様の着物リメイクへの「理由や想い」に寄り添う姿勢が

「モノからコトへ」という時代の潮流とマッチしてきているように感じます。

 

ＡＩやＩｏＴなどによるおそらく後世に残る大きな時代の変革のなかで、

そのデジタルの大変動は私達の生活を飛躍的に便利にしてくれています。

この大きな時流だからこそ、対極にある人間らしい実にアナログな

温もりのある営み（着物リメイク）に向き合いたいと思うのです。

 

便利な事、人類の進歩は素晴らしい。

けれど便利である事と「幸せ」に相関関係はないと思っています。

私達はiphoneが無くとも幸せでしたし、パソコンが無くても幸せでした。

じゃあ、「幸せとは？」

そう問い続ける事が私は着物リメイクの本質に近づく事だと考えています。

 

 

今日ご紹介させて頂いているアイテムを

納品後お客様に頂いた着物リメイクのご感想は以下のものになります。

 

『数々の着物や帯がすてきに生まれ変わりとても嬉しいです。

　イメージ通りです。

　私たち姉妹で分けようと思います。

　急ぎで送って頂いたいとこ達の分は、

　５０年近く前の振袖セットなのにこんなに素敵な小物になったと、

　とても喜んでくれました。

　本当にありがとうございました。』

 

…着物リメイクはやっぱり「想い」なんだと思います。

お客様に感謝です！

 

 

 

 

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス！