2回目の着物リメイク…1回目のリメイクの残布活用術

今日のブログは着物リメイク商品を納品させて頂いた後に、
その残布を活用した2回目のリメイクに関しての制作実例をご紹介します。
3種類の着物リメイクの残布に、今回は絵羽織が加わりましたので、
その絵羽織の黒無地部分と前回の残布(紫)を組み合わせて
1枚目の画像の様に「柄+黒無地」の日傘をリメイクさせて頂きました。
そして絵羽織の部分は下の画像の様にポーチとしてリメイクしました。
納品後、お客様には以下の様なご感想をメールで頂きました。
残布だからと言って作れるものが制限されることはありません。
私達が1回目のリメイクを手掛けていれば
着物の生地の状態や分量なども把握していますので
お客様のご希望に沿えるか否かは打ち合わせの前からだいたいわかります。
このボストンバッグは持ち手のみ
お客様のご希望の長さがあったので取り寄せを行って製作致しました。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので

一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2016年1月12日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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