汕頭刺繍の訪問着をリメイクする際の基礎知識
さて今日は汕頭刺繍の訪問着をリメイクさせて頂いた制作実例をご紹介します。
まずは絹の彫刻と言われる汕頭刺繍に関してご説明いたします。
汕頭刺繍には大きく分けて2種類有り1つは抽綉「ツオシュウ」で織り上がった生地の縦糸、横糸を数本引抜き空間をあけ飾り糸を通す方法です。
もう一つは拉綉「ラシュウ」で生地に糸を通し引きながら広げて空間をあけてゆく2つの技法があります。
汕頭刺繍等、呉服屋的な知識は私たちの強みだと思います。
刺繍の特性を理解しながらリメイクの方向性を決めています。
今日ご紹介しているお客様に納品させて頂いたアイテムはこの汕頭刺繍の訪問着からはハンドバッグ、通帳入れ、グラニーバッグです。
柄の部分を目一杯活用して製作させて頂きました。
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