振袖リメイクの製作実例…柄と向き合う事が大事♪
先日出演したテレビ特番で私達のこだわりとして
一枚一枚の着物に向き合うというスタンスを取り上げて頂きました
※右上に伊集院光さん…ラジオ聴きまくっていてファンだから嬉しいです♪
今日のブログでは「柄取り」という私達の仕事でこだわっているポイントが
おそらく一番良く判る「振袖」のリメイクの製作実例をご紹介をします。
どのように柄を切り取っているか
製作させて頂いた振袖リメイクバッグ2点を見て頂ければと思います。
上のトートバッグでは「表」と「裏」で
おおきく柄の切り取りを変えていますが
マチ(横)部分で違和感なく繋がる事を意識して製作させて頂きました。
一枚の着物だからこそ柄の共通点で繋ぐイメージを持つことで
1つのバッグの表と裏で大きく表情を変えることが出来ます。
納品後お客様にはとてもうれしいメールを頂きました。
下の画像のショルダーバッグでは蓋部分の表と裏でイメージを変えました。
この振袖リメイクショルダーバッグでの考え方も前述のトートバッグと同じです。
振袖は柄が多いだけに多岐に渡るアイデアでリメイクする事が出来ます。
私達のアイデアがセンスが良いのか、悪いのかは当ブログの読者に委ねますが、
それぞれの着物に向き合って「私達が最も良い」と思う
柄の切り取り方でお客様からご希望頂いた商品を作っています。
(もちろんご希望があれば柄取りのリクエストも受け付けます。)
私達のリメイク(柄の取り方)に共感できる方は是非ご相談下さい。