羽織の裏からショルダーバッグ、長襦袢からメガネケースのリメイク!

独立して良かったと思う事。
仕事を心から楽しめるようになりました。
もちろん仕事ですから大きな責任が伴います。
イライラする事、カリカリする事、アワアワする事…毎日毎日次々とありますがそれでもお仕事を頂ける事が本当にありがたく心を込めて、そして、出会いを楽しみながら製作しています。

働くとは漢字の通り人が動いて「はた(傍)」を「らく(楽)」にする事。
社会や人との関わりこそが仕事の大きな意義であり意味であるという旨を若い時に聞いて今でも私はその言葉を大事にしています。
そして、今思う事は自らもまた働くことで楽になるんだという事です。
目の前のお客様を笑顔にすることで自分も笑顔になれる。
その小さな私の社会を私はこれからも作り続けてゆきたいと思います。

さて今日は古いお着物からリメイクさせて頂いた商品の3日目。
古い長じゅばん(男物)からリメイクしたメガネケースと古い羽織裏からリメイクしたショルダーバッグをご案内します。
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まずは古い長じゅばんをリメイクして作った眼鏡ケースです。
古い長じゅばんは柄が良いものが多いので扱っていてとても楽しいです。
続いてはコチラ
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こちらは広幅で織られた羽織裏をリメイクしたショルダーバッグです。
羽織の裏になる部分が柄が異なるという一枚の反物にツートンの柄でした。
非常に面白くそのツートンを活かしてこのショルダーバッグを製作しました。
おじい様のお着物だったと伺っていますがモダンな方だったのだと思います。

おじい様のお着物がこんなに素敵な商品に生まれ変わります。

何かお探しでしょうか