帯一本からクッションは何個リメイク出来るのか?

毎日毎日同じように過ぎ去ってい行くのですがその積み重ねはバカにならないですね。
こうして綴っているブログもやがて2年ほど経とうかという時期に突入ですが、記事を積み重ねる事でアクセス数は増えますし、ブログ経由で当店にお越しになる方が本当に増えました。
決して私は大きな事を成し得る人間ではないだろうし、また、それを目指してはいないけれども、このブログから出会う方がもしカナタツ商店に着物リメイクのご相談をして下さるならその方にとって一番素敵なリメイクを提供したいと思います。
誰かに喜ばれることを喜びとできるこの仕事がやはり私は好きです。
私の世界は小さいけれど、その小さな世界が少し深く、少し広がる、そんな仕事を今日もしたいです。

さて、今日は帯のリメイクのお話を綴ります。
お客様のご依頼の帯は六通の帯(全体の六割に柄が入っている帯とお考えください)でした。
その帯から40センチ角のクッションが何個製作できるか…。

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答えは6個です。
帯の柄や状態によりますので上手くやれば7、8個になるかもしれませんし、柄次第では4,5個になるかもしれません。
そこは帯それぞれの状況に大きく左右されますが、目安としてスタンダードな六通の帯ならば5、6個できるとお考え下さい。
(40センチ角の場合。サイズが変われば個数も変わります)
しかし、この帯はクッション向きと言うか、柄が細かく数を製作しやすい帯でした。

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この様に帯からクッションをたくさん作る事で室内の統一感も出ますので、部屋のコーディネートにもお勧めです。
明日は名古屋帯からクッションが何個リメイク出来るか…
のお話をしたいと思います。
さて、古い帯は着物以上に生地自体の劣化を感じることが多い素材です。
古い帯からのリメイクは縫製の技術もさることながら生地をきちんと検証することが必要です。
私達カナタツ商店の強みは古い帯に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
2012年9月12日
着物リメイクのお店カナタツ商店

私達の着物リメイクに興味を持たれた方は是非一度リメイクをお考えのお着物や帯を見せて下さい。
現物を拝見しながらですと非常にスムースに打ち合わせが出来ます!


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