七五三等の子ども用の着物をリメイクした制作実例

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子ども用着物のリメイクで気を付ける必要があるのはその生地分量の少なさです。反物の幅自体も狭かったりします。
ですので通常の着物リメイクでイコールでは製作しにくいです。
リメイクするアイテムも通常の着物リメイクよりもワンサイズ、ツーサイズ程度小さいものを作るという意識が必要です。
(一口に子ども用の着物といっても種類はいろいろあります。その種類ごとの話になると長くなるので今回は割愛しますが、例えば、お宮参りの着物と7歳用の着物は異なりますよね。その違いは意識しないといけません)

子ども用の着物というのはサイズそのものの小ささもありますが、同時に古いものですと汚れが多いのも特徴です。
着るのが子どもですからそれは致し方ないとも言えるのですが…

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「生地そのものの少なさ」
「経年した着物は汚れが多い」
という特徴を考えると、今回ご案内しているような「ポーチ」「がま口」というのはかわいらしい子ども用着物の柄を活かしつつ製作できるアイテムと言えます。

今日、ご紹介してる2枚の画像は異なるお客様からのご相談でしたが、共にポーチやがま口を選んで子ども用着物をリメイクされたのは良い選択だったと思います。

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2013年8月29日

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