着物リメイクブログ@着物リメイクで迷った時の選択肢…当店の定番はコレ
JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
今日は12月17日…そろそろ年賀状を書く時期になりました。
年賀状を購入したりしたりすると一年のスピードの速さを感じます。
独立して嬉しいのは毎年年賀状の購入数が増えている事、
私のこの小さな世界が少しづつ広がっている実感を数字を通して感じることが出来ます。
さて今日はお客様に納品させて頂いた
着物リメイクのテディベア、ショルダーバッグの制作実例をご紹介します。
静岡のお客様に納品させて頂いた案件です。
テディベアは最近人気の商品です。
カタログの表紙に使用しているというのが大きいのですが(笑)
一度見て頂ければ「可愛い」というのは判って頂けるかな…と思います。
当店では現在2サイズでテディベアを製作しています。
・キーホルダーサイズ(12~13センチ程度)
・ぬいぐるみサイズ(座った時:約23センチ程度)
※着物リメイクの特性上、生地の状態や柄の入り方でサイズの微調整を行います。
あと上の画像のショルダーバッグも根強い人気です。
定番で制作しているショルダーバッグです。
何故、このデザイン・サイズをカナタツ商店の定番にしたかというと、
この商品は「反物幅に収まる」んです。
反物幅に収まって作ることが出来るというのは着物リメイクでは大きなポイントです。
着物リメイク(帯リメイク)ではこの反物幅という概念が非常に重要です。
(本職の)私が上手い、素晴らしいと思う、着物リメイク作家は
それぞれにこの反物幅という制約を逆手に活かすデザインを生み出しています。
相手に合わせて自分を変えることが出来る懐の深さ、
言うならば、製作者としての力量を感じます。
逆に着物リメイク作家として下手だな…と思うのは
この反物幅を無視して着物をぶった切るようにデザインや型紙を作っている人です。
「趣味」っぽいというか素材に合わせるほどの力量が無いと判断してしまいます。
どちらが良いかはお客様次第ですので
様々な着物リメイクのお店や作家を見て決めて頂ければと思います。
「着物や帯と向き合う」という
私達のリメイクの姿勢は過去のお客様の声などをご参照ください。
実際にご利用下さったお客様の感想は私達が一方的に語るよりも雄弁だと思います。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年12月17日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>