着物リメイクを使用した形見分け事例
今日のブログは着物リメイク＆帯リメイクを使用した形見分けの製作事例をご紹介します。
生活様式の変化で着物を着る事が少なくなったために着物や帯を親類縁者に渡すのではなく、最近は当店のような業者を利用して着物をポーチやがま口にリメイクして形見分けをすることも少なくありません。
（着物は直線的に仕立てられていますので、仕立て直して「受け継ぐ」ことが容易です。生地の向き合い方が洋裁の考え方と全く異なります。その精神を継承しつつ私達は着物リメイクを御提案しています。詳しくは以下のブログ記事をご参照ください）
まずは納品後にお客様に頂いたご感想のメールをご紹介いたします。
『先日は、母の法要に際しお願いいたしました巾着袋、舟形ポーチ。
舟形ポーチは、ペンケースとして使ってもらうよう叔父たちに。
巾着袋は、叔母や従姉妹たちに。ボンボンが可愛く、
着物で出掛ける時、信玄袋の代わりにもなります。綺麗に丁寧にお仕立ていただきましてどうもありがとうございます。
皆、とても喜んでおりました。
大切にしたいと思います。』
今回はお客様のご指示で食事処に納品をさせて頂きました。
法事等で会場に届ける必要がございましたら柔軟に対応しますのでお気軽にご相談下さい。
製作させて頂いたのは「革製」の帯リメイクのペンケースなど。
革製品は当店は門外漢なので対応出来ないケースと出来るケースでご提案させて頂き、試作品を作って対応しました。
幸い当店でも問題なく扱える素材でしたので以下の様に仕上げさせていただきました。
今日ご紹介しているような形見分けの着物リメイクは大変得意で制作経験も豊富です。
着物リメイクを利用した着物リメイクをお考えならば是非お気軽にご相談下さい。
専用フォームからお申し込み頂きリメイク用のお着物や帯を拝見できるとリメイクに関しては非常に正確にお答えができます。
「着物リメイクの判らない事を聞きたいけど…」「大雑把な料金は？」「納期はどれくらい？」‥等とお聞きになりたい点や疑問がある方はどうぞ以下のフォームよりお問い合わせ下さい。
普通は１２時間以内に何かしらの返信させて頂いております。担当：小玉が頑張ってとにかく出来る限り迅速に対応します。
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