着物リメイクマザーズバッグのご感想

「プロフェッショナルとは?」との問いに対する答えが凄く印象的でした。
「自分の作りたいものを作るのではなく求められているものを作る事」という旨でしたが、それはそのままカナタツ商店として目指すべき方向でもあると思いました。
三谷さんの様に言葉を持っている人は表現が的確で、私はストンと府に落ちました。

カナタツ商店として目指すべきは着物リメイク作家、裂き織り作家を気取るよりも一枚の着物に託されたお客様の想いを取り出し、お客様にとって最も活きる形なるように高いレベルでリメイクすることで、そのために必要な知識や技術を蓄えて磨く事だと改めて思いました。
お客様のご要望にお応えできるように今日も一日研鑽の日であればと思います。
さて、今日のブログのトピックはお客様の声。

着物リメイクでのマザーズバッグを納品させて頂いたお客様からです。

『…前略 とどいたバッグ、思った以上に素敵なバッグ。
オムツなどを入れるのがもったいないぐらい。
亡き母の着物でできたこのバッグをもって
娘と出かけるのが楽しみです。
ありがとうございました。』



お客様のお母様への想いのこもった素敵なリメイクだったと思います。商品はコチラ。
かなたつ
亡きお母様のお着物で生まれてきたお子様の為にマザーズバッグを製作。
一枚の着物を通してくっきりと浮かび上がるようなお客様の深い想い。家族の繋がり。
とっても素敵です。そして、この着物リメイク専門店という仕事を誇りに思います。
タンスの中に想い出の着物は眠ったままではないですか?
その着物に想いを込めて次の命を吹き込みませんか?
着物リメイクのご相談はお気軽に096-285-6621担当:小玉までどうぞ。

何かお探しでしょうか