着物リメイクブログ@年末年始に頂いた当店の着物リメイクのご感想

まだまだお正月気分が抜けない1月6日。
今日のブログはおめでたい吉祥文様に関する豆知識から綴ります。
吉祥文様とは縁起がいいとされる動植物や物品などを描いた図柄を言います。
例えば…
長寿なら「鶴亀」「松竹梅」
冨なら「七宝」、家庭円満なら「鴛鴦」、健康なら「麻の葉」等々いろいろです。
この辺の柄というのは基本的に慶事のみで使われていると思います。
着物(に限らずですが)の柄には意味があるんですよ♪
その中で私が最も面白いと思ったのは日本の柄ではなく中国の柄ですが「五毒協和」。
ヘビ×サソリ×カエル×ムカデ×トカゲという柄です。
日本的にいう「三すくみ」でお互いにけん制しあうという意味なのか、
「毒を持って毒を制する」という意味なのか云われは判りませんが
忌み嫌われる生き物が集まって魔除け的な発想は非常に面白い考え方ですよね…。
この吉祥文様それぞれを深堀しても面白い豆知識になりますので
当ブログでも随時綴りたいと思います。
さて今日はお客様に頂いたカナタツ商店の着物リメイクのご感想をご紹介します。
尚、メールなどで頂いたご感想に関しては差支えのある部分は略しております。
一挙5件のご感想それではどうぞ。
お葉書にて。静岡県のお客様より。
メールにて。茨城県のお客様より。
『~前略~
日傘、とっても素敵です。 
手に取って開いた時の感激といったら! 
暑い夏も、苦にならなくなりそうです。 
バッグも良い感じに仕上がっていて、嬉しかったです。
 
もう一枚も、着物の柄を綺麗に切り取ってあり、 
どれも満足な品になっていました。

私の大好きな着物、思い出深い着物を、 
こんなに素敵にリメイクして下さり、 
心から感謝申し上げます。 
本当にありがとうございました。
~後略~』
お葉書にて。大阪府のお客様より。
メールにて。東京都のお客様より。
『~前略~
昨年暮れのうちに帯(バッグ)が届きました。
三点とも大変素敵なバッグにしていただき感激しております\(^_^)/ 
 
柄の部分が少量残っていたので、
もう一つ小さなバッグお願いすれば良かった…と思いました。 
 
今回のリメイクに際しましては、
提案、ご親切なアドバイス等を頂き有り難うございました。 
~中略~
 
また機会がございましたら宜しくお願い致しますm(__)m
 本当に素敵なリメイクを有り難うございました。』
お葉書にて。神奈川県のお客様より。
※差支えのある冒頭部分は消しております。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2015年1月6日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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