着物リメイクブログ@特殊な案件でも対応できるだけの経験があります。 | 着物リメイク達人への道

着物リメイクブログ@特殊な案件でも対応できるだけの経験があります。

今日は私の好きな柄で「何でそのセット??」と疑問に持っていた
「波兎」の柄について少し調べてみたいと思います。
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※「波兎柄」
この柄、「波」と「兎」をそれぞれ単独で見れば意味がわかるのですが
「波を跳ねる兎」って見たことありますか??
日常と直結しないですよね。ウサギはおぼれない??…謎です。
先日このブログで紹介した「犬×竹」のようにおそらく意味があるはずです。。。
セオリーから見れば「兎」は多産の動物ですので「繁栄」のアイコンといえると思います。
また意匠としても躍動感があり「鯉の滝登り」のような飛躍や出世などを連想させます。
ただ組み合わせは現実的ではない…
そのルーツを調べてみると 謡曲(能)の 『竹生島』 の一節にぶつかります。
 『 緑樹影沈んで魚木に登る気色あり
 月海上に浮かんでは兎も波を奔るか面白の島の景色』
この文章をどう解釈するか…
この竹生島というのは琵琶湖に浮かぶ島なのですが、
この文章の後半でその湖面に月が映り(月の)兎がまるで湖の小波を跳ねているような
風流な情景を思い浮かべました。
(正誤は判りませんが私はそう解釈します。
その月と湖面の影の解釈や感覚はとても日本的だと思います。)
波ウサギは「琵琶湖の湖面のさざなみと湖面に映る月の中の兎」の意匠。
そう考えるとロマンティックです。
着物の柄のセオリーって追求しだすと面白い。。。
当ブログで興味を持ってくださる方がいらっしゃれば幸いです。
さて、今日は当店のレギュラーな品揃え以外の着物リメイク製作実例をご紹介いたします。
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この浴衣の生地をリメイクさせていただいたバッグで特徴的なのでは持ち手です。
普段弊社でストックしているものではないのですが
お客様にご要望いただいた場合は実費で対応させていただくこともあります。
デザインはいろいろ対応できるのでオリジナルを考えられる方は
ぜひお気軽にご相談ください。
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上の画像は悩みに悩んだ半幅帯のウォールポケットです。
お預かりした半幅帯が少し特殊でしたのでどう使うか…という案件でしたが、
お客様が完全に当店を信頼してくださったので良いリメイクになったと思います。
シミがある、傷があるなどの着物・帯でもアイデアを出してリメイクをしますので
リメイクを躊躇されている方もぜひご相談ください。
下のがま口も文字通りのハギレを使ってのリメイクでした。
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さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!2015年1月28日
着物リメイクのお店カナタツ商店

「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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