振袖リメイクに大事な3つのポイント | 着物リメイク達人への道

振袖リメイクに大事な3つのポイント

今日は私の着物リメイクの先生から航空券の手配を頼まれました。
百貨店催事への出展の為です。
(百貨店から情報がリリースされたら当ブログでも紹介する予定です。)
いわゆる「着物リメイク作家」として活躍されている方のメインのフィールドは
百貨店催事や有力なギャラリーでの催事等です。
私も下積み時代は首都圏の名だたる百貨店を中心に催事周りをしていました。
それこそファッションに強いあの百貨店なんかは感度の高いお客様が多く
着物リメイク・古布リメイクのアイテムが時にはお昼を食べる時間もないほど売れました。
私達は独立後、作家を目指して自分を表現するリメイクや感性で勝負するリメイクよりも
培った経験を個人個人の要望に応じて提供する
お客様に合わせる着物リメイクへと180度の舵を切りました。
百貨店での売れ方を経験しているとネットでのビジネスは地道な商売ですが、
それでもそのマイペースなコツコツ感が私達に向いた方法だと思っています。
現在、私達の受注しているお客様の案件の数は
件数だけで言えば大手の百貨店催事の初日にも劣るかもしれませんが、
催事の様にただ単純に着物リメイクのアイテムがレジを通り抜けるのではなく
その1件1件とメールのやり取りをしたり、電話のやり取りをしたり、
着物に関してのエピソードを伺ったり、後日お手紙を頂いたり…。
仕事をしていて楽しいですし、自分に向いた方法で本当に天職だな…と思っています。
私自身百貨店催事を通してで着物リメイクを学んだので諸先輩方に敬意を示して書くと
上手い先生、感性の豊かな先生、などはネットに力は入っていない方が多いです。
そのような方はネットで頑張らなくて良いのでネットに登場しないだけで、
実は大手百貨店催事などに登場していらっしゃいます。
自分や感性の表現を着物リメイクを通して行っている作家は百貨店催事をステージに
当店のようなお客様のご要望に応じた着物リメイクをするお店はネットをステージに
得意分野を分けて着物リメイク業界が成り立っているように思います。
さて、今日は振袖リメイクの制作実例をご紹介したいと思います。
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今日の振袖リメイクの実例はお客様に納品後
「素敵な作品にリメイクしていただいて本当にありがとうございました♪」
というとてもうれしいお言葉を頂きました。
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振袖は生地分量が多いので非常に多くのアイテムにリメイクが可能です。
今日当ブログでご紹介している着物リメイクも「ボストンバッグSサイズ」、
「日傘」「巾着」「がま口」「ポーチ」と多岐に渡るアイテムを製作させて頂きました。
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振袖はその生地分量の多さと何処を切り取っても絵になる華やかさがあり、
 リメイクをする側から見ると面白く、懐が深い素材だと思います。
 (ただ、製作者から見ると頭を悩ますことが多い素材ですが…)
 振袖リメイクにおける特筆事項は
 (1)生地分量が多い
 (2)柄が多い
 (3)生地の質が高い物が多い
 という3点が着物リメイク的視点では特徴的です。
以下、因数分解して特徴を抑えるリメイクのポイントを綴ります。
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(1)の生地分量の多さは過去綴りましたが
女性用アロハシャツが2枚製作可能な程です。
 逆説的に言えば生地を使うアロハが2枚できるという事は
かなりの大きなアイテム(1間のれんなど)が製作できるという事になります。
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続いて(2)の柄の多さですが、
この部分は着物リメイクの製作者視点だと割り振りなどで結構頭が痛いのですが、
お客様視点ですと沢山のアイテムの製作が可能であるという事を意味します。
生地も柄も多い振袖はやる気になれば実に沢山の多品種のアイテムを作ることが出来ます。

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※ボストンバッグSサイズは帯からも製作させていただきました。

そして(3)の生地の質の高さですが、これは要注意ポイントです。
絞りや縮緬など扱いの難しい素材も少なくないですので、
その場合は着物リメイクをする製作者の適応力が問われます。
質の高い生地の場合は着物リメイクの経験を積んだ
製作者がリメイクしないととっても不安です。

着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2015年2月13日
着物リメイクのお店カナタツ商店

「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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