着物リメイクブログ@着物&帯リメイク新作がま口検討中
JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織
本日iPadでブログ記載中、、、
時間に追われている感じは良くないな。と思いつつも今週はバタバタしています。
「創る」という作業と管理する作業や情報発信する作業はベクトルがバラバラで
どこかにウェイトが大きく置くとバランスを崩して慌てます。
着物リメイクに限らずプレイングマネージャー共通の悩みなのでしょうが、
仕事は楽しいと思いつつ自分の時間管理の能力のなさが恨めしいです(笑)
さて、今日は帯や着物リメイクのがま口で新作を創ろうと試行錯誤中ですので
検討中のアイテムをご紹介します。
![blog_78.jpg](https://i0.wp.com/ct6.biz/blog/wp-content/uploads/img/20150519_1360612.jpg?resize=435%2C326)
着物や帯のリメイクの新アイテムを考える際に私達が最も重要視するのが
絹、綿、ウール、化繊、麻など実に様々な素材でつぶしが効くかと言う事と、
反物幅ベースで考えたときに着物や帯に無理がないかという事、
そして、経年劣化した着物や帯からのリメイクする際に
どのようなフォローが出来るかという点です。
まず1枚目の画像のがま口ですが、
このデザインなら潰しは効くと判断しています。
また反物幅を活かしながら制作できるので着物や帯の柄も活きると思います。
ただ、縫い付けるタイプのがま口である事が難点です、、、
リクエストがあれば製作可能ですが、
私達が従来使用しているがま口よりもかなり時間がかかり、
その事が単価を跳ね上げることになります。
その辺はこだわりの1点勝負の着物リメイク作家とは異なり、
出来る限り安価でクセの無いデザインで着物リメイクの普及を目指す私達は
似たデザインがあればこの口金にこだわりません
私達の着物リメイクの方向性としては
同じようなデザインならばより安く仕上がる方法をお客様にはご提案したいと思います。
試作を作る事で見える部分もあり要検討案件となりました。
![blog_79.jpg](https://i0.wp.com/ct6.biz/blog/wp-content/uploads/img/20150519_1360613.jpg?resize=435%2C580)
2枚目の画像は以前から私たちがとりくみたかった大きながま口のバッグです。
この商品は生地をかなり選びますのでレギュラーでの販売は難しいですが、
とても良い感じなので「アリ」だと思います。
問題点は珍しい副資材をいくつか使うので、
その部分の改善で当店で取り組める商品になるような気がします。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
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担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2015年5月19日