最近納品した商品、届いたメールなど一挙公開
今日のブログではお客様に頂いたメールと制作実例を一挙にご紹介します。
続いて、本日(7/28)に届いたメールもご紹介します。
上記のお客様からお預かりした生地は結構な経年を感じる状態だったので、
なるべく着物生地にかかる負荷を分散させることをイメージして、
それぞれのアイテムを「ふっくら」作るという事を大事にしました。
着物リメイクでは「こう作る」という独りよがりよりも、
その着物生地に応じた臨機応変さが求められます。
少なくとも私達はその臨機応変さを大事にして武器にしています。
作る方法や過程に正解があるわけでは無いです。
お客様のご満足の中だけにある正解を求めて
懐深くリメイクする事が重要だとつくづく思います。
続いては昨日(7/27)に届いたメールです。
ここでご紹介しているお客様のお着物はいづれも品物が良い!
通人好みのお着物をお持ちのお客様だったのですがそれでもそんな買取価格…。
私が知っている中古着物市場よりも厳しくなっている印象があります。
着物リメイクは想い出への対価という側面があります。
買取の非情な価格にドライに処分出来る方はそれでも良いと思いますが、
心が痛む方、抵抗がある方は是非着物リメイクという選択肢もご検討下さい。
想い出の着物が今の生活様式にフィットする形で生まれ変わりますよ。