人と違う着物リメイクはコレ!新感覚な着物リメイク日傘2選

今日は複数の着物生地を組み合わせて作る着物リメイク日傘の実例2例をご紹介します。
この事例は当店の着物リメイク日傘では変化球的ですが、それぞれ求められる着物生地の状態は異なりますので人と違うオンリーワンの着物リメイク日傘をご希望の方は当ブログをご覧になって参考になさって下さい。
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1枚目の画像は3種類の着物生地を組み合わせて製作させて頂いた着物リメイク日傘です。
この商品(デザイン)は独立以前から製作しているデザインでノウハウの蓄積があります。
今回の実例では表地は喪服、裏地は古い子供用の着物、そしてアクセントになる1ピースに絽を使っています。

この2枚併せの日傘を作る際に重要な考察ポイントは「生地の厚さ」です。
生地を併せますので結構重くなるという計算を勘案する必要があります。
(また厚い生地を組み合わせてしまうともったりとした仕上がりになり見栄えも悪いです)

日傘としての着物リメイクでは実用に適した張力に対応しうる生地の強さが必要ですが、但し、生地が厚いと2枚合わせは不向き…という事でかなり生地を選ぶリメイクです。

この商品に関してはノウハウは蓄積されていますのでご希望のお客様はご相談頂ければ色々アドバイス出来ます。

続いても2種類の着物生地を使っての着物リメイク日傘ですが1枚目の画像とは考え方が全く異なります。
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1枚目の画像の着物リメイク日傘は(薄い生地を併せる事が多いのですが)生地の薄さを補完する為に2枚併せにして強度を持たせるという視点もあるのですが、2枚目の日傘デザインを製作しようと思うを2種類の生地それぞれの状態が重要です。
このケースでは1枚で十分着物リメイク日傘を製作しうるだけの生地の状態が必要です。

今日ご紹介している日傘は共に別途お見積りの別注商品となりますが、着物リメイク日傘に関しては色々なノウハウを蓄積していますし、年間の着物リメイク日傘製作本数で言えば私達は日本有数のお店だと思いますので、着物リメイク日傘をお考えのお客様は一度お持ちのお着物を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。

さて、私達の着物リメイクに興味を持たれた方は是非一度リメイクをお考えのお着物や帯を見せて下さい。
現物を拝見しながらですと非常にスムースに打ち合わせが出来ます!


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