着物リメイクブログ@お客様に頂いたお手紙から思う…着物リメイクの本質
JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
本日のブログでは
の記事のアクセス数が非常に良かったので続編として
「担当:小玉が影響を受けた作家の先生」
「着物への理解を複合的に深めるための資料」
「私達の着物リメイクの考え方の基盤となる一冊」
の3冊をご紹介しようと思ったのですが、このネタはいつでも書けるので、
本日受け取った非常にフレッシュな
当店の着物リメイクをご利用下さったお客様のご感想をご紹介したいと思います。
ここ数日「お客様の声」がブログ記事として続くのですが、
「ネタが被る」とか、そんな事は些細な事だな…
と思ってしまうほど嬉しく、また、私達の考える「着物リメイク」と
お客様の想いが共鳴していると感じるお手紙でした。
私達はホームページやブログで「着物リメイク」の本質として
「家族の絆」や「想い」、「ご自身の想い出」が
循環・還流している事だと考えている姿勢をいつも綴っています。
一つのアイコンとして着物リメイク商品であり、
本質的には「誰かを想う気持ち」を受け止める事こそが私達の仕事だと定義しています。
お客様に頂いたお手紙を拝読すれば、
まず、「お母様から娘さんへの想い」があり、
そのお気持ちをを活かしきれなかった娘さんの後悔にも似た想いがあり、
長い時間を経てお母様から頂いた「想い」に娘さんの「想い」込めてリメイクされました。
そして、若い時ご自身に頂いた優しさに、今度は自分の優しさをのせてプレゼント…
このそれぞれの想いの還流にこそ私は着物リメイクの本質がある様に考えています。
以前もブログに綴りましたが「リメイクする着物=お客様の想い」という
考え方が私達のコアの部分にあるので
それは着物を丁寧に扱い、心を込めたリメイクをするという私達のスタンスに繋がります。
私達が仕事に取り組む上で非常に大事なポイントですが、
私達は単純に着物を「素材」とだけは見ていません。
着物とお客様の想いをリンクさせて考えます。
それが私達カナタツ商店の着物リメイクのスタイルです。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2015年4月24日