タンスの中の和装小物のカナタツ商店的リメイク術
昨日は仕事後に熊本に戻ってきて初めてのセミナーに参加した。
普段閉じこもって作業しているだけに往復の市電や夜の街が少し新鮮でした。
昨日のテーマはアフェィリエイトやリスティング広告のお話だったのですが一番興味深かったのはランチェスター戦略のお話。
「ランチェスター戦略」はちょうど一年ほど前に(湯布院にいた当時)わざわざ車で1時間弱の宇佐市まで行って聞いて以来のセミナー受講でした。
当時の講師が私には合わなかったので頭でっかちな戦略論というイメージを持ち続けたままでしたが今回の講師の方は判り易かったし、私たちのような弱者の商いこそ実践出来そうなお話でした。
同じ話でも「分かり易い人」「分かりにくい人」がいるように私たちの「着物リメイク」でも同じことが言えますね。
言葉を尽くしているつもりでも伝わらないという事が無いように心がけたいものです。
さて、今日は骨董アクセサリーのリメイク前/リメイク後。
ビフォーアフターです。
画像は歯の欠けた櫛です。
鼈甲素材なので虫食いもアリです。
下に映る笄も先端部がスカスカになってすぐに抜ける状況でした。
しかし、カナタツ商店のアイデアでリメイクすれば…
櫛×笄×蚊帳を吊る吊り輪で作ったチョーカーになります!
タンスの中で櫛や笄などの髪飾りが眠っている方は
コチラから骨董リメイクアクセサリー(チョーカー)のオーダーが出来ます。
残った笄(こうがい)の片割れは箪笥の飾り金具と組んで…
ペアでコーディネートできる骨董品リメイクのブレスレットになります。
しかも、何気なくチョーカーもブレスレットも「千鳥柄」で統一
ザ・「骨董リメイクアクセアリー」だと思いませんか?
昔の髪飾りなどは職人のこだわった細工で柄の良いものが多数です。
リメイクすればその柄が活かせて素敵なアクセサリーになります。
着物リメイクはしても髪飾りはそのままタンスで…という方はとっても多いです。