着物リメイクグログ@着物リメイク・帯リメイクのクッション適性サイズ
JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
カナタツ商店が今度商談会に出展するので先日その展示ブースの申し込みをしていました。
ブースは少しイレギュラーな(3面カラーを1面のみカラーにする)作りをするので
主催者に確認をして、主催者の指示で施工業者に料金を確認しました。
色を使う面積がかなり少ないせいかラッキーな事に
定価よりも安くなるので、施工業者から受け取った答え
(連絡した日時・対応した担当者・料金)を明記して主催者に申し込みをして、
その価格をベースに私は他の備品の発注やブース装飾デザインをしました。
そしたら押し迫った今日になって施工業者の同じ担当者から
「あれは間違いでした。定価です。」との連絡。
先日確認した答えを下敷きに展示会の備品を用意してすべての準備を終えた段階でです。
今更キャンセルできないような状況で「金額アップ」を告げられても…。
電話を切った後、指定業者として独占的にその展示会に入っていて
変更できないような時期に首根っこを押さえたような状況で軽く言ってきた理不尽さ
に怒りが込み上げてきて、施工業者の担当者ではラチが明かないので
主催者に直談判で「早い段階で値段が異なることが判っていれば
いくらでも変更できたのに全て発注が終わっている段階で言われても従うしかない。
そのうえ主催者の指示通り確認して料金を算出してもらったのに
その時の施工業者のミスの責任をウチがとって差額を支払うのはおかしくないか?」
と話しました。
結局、「そりゃ施工業者が悪い」ってことになって
主催者が間に入って丸く収めてくれましたが…
今、思い返すと施工業者の「じゃ、やめます?」的な
含みを持たせた定価宣言と全く責任を取ろうとしない態度、
に怒りの火が付いたのかな…と思います。
出来る事ならば人には優しくしたい…そう反省しながら今日はブログを綴ります。
さて、本日は帯や着物の反物幅を活かしたクッションに関して解説をします。
着物や帯リメイクでクッションを作るなら
ズバリ「30センチ角」or「40センチ角」です。
それぞれ理由をご説明します。
【帯リメイク40センチ角クッションお勧めの理由】
上の画像でご紹介している帯リメイククッション(画像)が40センチ角です。
センター部分に帯の表生地、両サイド部分に帯の裏生地を使用しています。
35センチ角で作ると両サイド部分が小さすぎでバランスが悪く
45センチ角だと両サイドがいささか冗長…。
という事で私は40センチ角を推奨します。
【帯リメイク30センチ角クッションお勧めの理由】
そもそも帯幅が通常30センチ強ですのでそのサイズを活かしつつ
クッションを作ることは非常におさまりが良いです。
このサイズですと継ぎも入らず非常にスッキリした商品になります。
いつもブログで綴る事ですが、
帯リメイクは作りたいサイズに当てはまるよりも、
帯ありきで制作した方がうまくいきます。
今日はその一例をご紹介させていただきました。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年8月22日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>