着物リメイクブログ@帯リメイク…大型のがま口バッグを作りました。

「適切で有効なマーケティングはセールスを不要にする」
…有名なドラッガーの言葉です。

私が独立時に思い悩んだことは
「着物リメイクなど世の中に必要ないのでは?」という事でした。
一方でアパレル業界を渡り歩いて得た経験や着物の置かれている状況を考えると
「着物リメイクが世の中に必要とされるものならば営業せずとも売れる」
という博打にも似た、世の中に問う思いもありました。
独立して5年が経過しましたが地味にブログを書き続ける以外に大した営業活動もせず、
まだ仕事を続けられているので必要としてくれる人はいらっしゃるという確信はあります。
本当に有難い事です。苦しい時期もあっただけに本当に感謝です。
ならばこの着物リメイクを活かして
世の中の方をどう幸せにしたいのか、どう喜ばせたいのか、どう貢献するのか
という自分たちの使命を考える時期が訪れているように近頃は思います。
さて今日はお客様に頂いたメールの一部抜粋から当ブログをスタートさせます。
このメールを下さったお客様に納品させて頂いた帯リメイク商品は以下の通りになります。
この商品は以前に試作品を当ブログで登場させたのですが、
それをご覧下さったお客様からリクエストを頂きました。
(内ポケットや外ポケットなどはお客様のご要望に応じて変更させて頂きました。)
この大きながま口のバッグは肩紐の留め金が4か所あります。
横に付ける(1枚目画像)、斜に付ける(2枚目画像)事で印象が大きく変わります。
どんな帯でも製作可能なリメイク商品では無く
結構帯の状態などは選ぶ商品ですがご希望のお客様はお気軽にご相談下さい。
このハンチング帽子はおじいさまへのプレゼントと伺っています。
喜んで頂けて私達も本当に嬉しいです。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2015年10月27日…次は29日にブログを書きます。

着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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