着物リメイク日傘とグラニーバッグ製作実例
連休明けのブログは私達が着物リメイクに取り組むにあたって気分良く仕事が出来る様にとても嬉しい納品後に頂いたご感想(一部抜粋)からスタートします。
本日、届きました~(〝⌒∇⌒〝)
日傘にグラニーバッグに腰ひも~♪
思ってた以上で、着物にも洋服にも合いますね!
別注で作る事が増えてきているグラニーバッグは以下の様に仕上がりました。
持ち手は木製で、着物の持っているしなやかな質感を活かすようにふんわりと柔らかく製作させて頂いています。
この生地の特性を生かす、という私達の着物リメイク/帯リメイクの方針は1点1点状況や状態の異なる素材(着物・帯)に対して、きちんと向き合って考えるという私達のスタンスの底流にある考え方です。
この連日の猛暑で日傘は非常に引き合いが増えていますが着物リメイクで作る日傘は非常に生地を選びます。
「日傘」をイメージして頂くと大変わかりやすいと思いますが、日傘を広げた際に生地には強いテンションがかかります。
そのため「絞り」や「縮緬」は生地の伸縮性の為、向く素材ではありませんし、箪笥の中に長期間保管されていたものは生地が経年劣化していて日傘に向かないものも少なくありません。
制作の際は私達も慎重に着物の状態を確認しますので一度見せて頂ければ正確にお答えできます。
いかがでしたか?私達の着物リメイクに興味を持たれた方は是非一度着物を見せてください。
古い着物や帯でも拝見させて頂けると製作の可否を正確にお答えができますし、いろいろなアドバイスができます。お気軽にお申し込みください。
「帯リメイクの事で質問だけど…」「自分の作りたいアイテムの料金はいくらぐらい?」「納期はいつぐらい?」とお聞きになりたい点や疑問がある方はどうぞお気軽に以下のフォームよりお問い合わせ下さい。
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