着物リメイクの作り方、帯リメイクの作り方、、、縫製以前に大事な事

今日は帯リメイクのメガネケースの製作実例をご紹介しつつ、着物や帯リメイクで非常に大事な考え方になる着物を活かしてリメイクをするという事を綴りたいと思います。

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着物や帯のリメイクで一番のポイントはどのように柄を活かすのか?です。
そのため私たちは「サイズありき/デザインありき」でのリメイクではなく、「着物ありき/帯ありき」でのリメイクを推奨しています。
もう少しわかりやすく言うならば、特別なこだわりがない限りリメイク前からガチガチにリメイク後のイメージを作らないほうが良いですよ。という事です。
着物や帯に入っている柄や反物の幅などその着物や帯に応じたリメイクをするほうが絶対に良いものが出来ます。
ですから「着物ありき/帯ありき」の主眼にしてお客様のご要望をリメイクに落とし込むことをお勧めします。
説明が判りにくい方はご相談いただいた際に詳しくこのポイントに関してはご説明いたします。

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着物リメイクは「サイズありき」で製作するよりも「着物ありき」で制作する事!

これは着物リメイク専門店の当店からの最大のアドバイスです。

お客様によってはたいへん厳密な(それこそ1ミリ単位の)サイズ指定をされるかたがいらっしゃいますが特別な用途がある場合を除いては「着物の柄を生かす」「着物の生地を生かす」という考え方が着物リメイクでは必要です。
古い着物からのリメイクは縫製の技術もさることながら生地をきちんと検証することが必要です

当ブログなどで私達の着物リメイクに興味を持たれた方は是非一度リメイクをお考えのお着物や帯を見せて下さい。
【無料】でお着物や帯の回収を行っています。私達が現物を拝見しながらですと非常にスムースに打ち合わせが出来ます!


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