着物リメイクブログ@内生地にも着物生地を使ってトートバッグを製作する注意点
同窓会を先日行ったのですが、
驚いたのがこのブログを見ている人がいるという事…。
旧友に担当:小玉の仕事論や仕事での取り組みなどを垣間見られている訳です。
別に読まれて困る内容はひとつも無いのですが、
40歳になれば旧友の前で見せている顔、
仕事に対する顔、家族に対する顔、地域での顔…と、
それぞれ一人の大人として使い分けています。
そう思うと、私のこの徹底した仕事サイドの顔を
旧友がどう見ているのかな…と、考えると少し可笑しいです。
さて、今日も仕事モードで
着物リメイクでバッグ等を作る際に
内生地に着物生地を使う注意点を綴りたいと思います。
まず、最初にお伝えしたいのは
バッグの内生地で着物生地などを使う際には非常に生地を選ぶという事です。
バッグの内生地でよく使う生地に比べて着物生地は強度的に弱いものが圧倒的に多いです。
その点を踏まえて内生地につかう着物の検討は慎重に行う必要があります。
そして、着物生地を内生地に使う場合は
生地の芯を貼るなどの補強をしておくことを私は推奨します。
生地の状態が良いにしても着物生地は
バッグの内生地で使う事を想定して作ってはいません。
生地の検証を十分に行い、適切な補強を行ったうえで、
着物生地をバッグなどの内生地に使えば、
今日ご紹介しているトートバッグのような素敵なアイテムを作ることが出来ます。
着物生地を内生地に使う場合は手間がかかることが多いので、
ほとんどのケースで割高になりますが、
それでも思い出の着物を活かしたい…と思われるならば是非ご相談ください。
当店のノウハウを惜しみなく提供してお客様の御要望に沿えるようにアイデアを出します。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年5月15日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
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