着物リメイクブログ@道行コートや羽織のリメイク制作実例!
昨日は熊本市内はいろいろなところで運動会が開催されていました。
昭和世代の私なんかは運動会でビール飲んでるおじさんや
校庭の片隅でたばこ吸ってるおじさんがいたな…。なんてことを思い出しますが、
今は飲酒/喫煙は厳禁。
当然といえば当然の時代の流れ。
学校行事に参加すると自分の育った時代と今が全く異なることに気が付きます。
運動会などは地域行事から学校行事に推移して学校の中での行事は「授業の一環」。
地域コミュニティの変容というものを感じます。そう思う事がおじさんの証拠ですが(笑)
さて、今日はタンスに保管されている着物の中でも着物買取でも価格が付きにくい
(ゼロ円査定の多い)羽織や道行コート等のリメイクに関して綴ります。
古い道行コート/羽織は着物買い取り業者の提示した価格にショックを受けて
着物リメイクのご相談というお客様も少なくありません。
私も以前の仕事で古布を専門に扱っていたので相場は判りますし、
友人の依頼でネットの着物買い取り業者を過去に数社リサーチしたことがありますが、
(プロが見て)状態の良いよほどの着物か、
縮緬などの素材の思いっきり古い着物などでないと、
着物の場合はなかなか高額買い取りというのは望めません。
着物って購入金額が高いだけにお客様とのイメージのギャップって大きいですよ。
過去のブログ記事ですが興味のある方はご覧ください:
着物買取業者の利益率&買い取り価格
その点、着物リメイクはお客様の御要望やライフスタイルに応じて
「素材」として羽織や道行コートを使用すれば
買取では価値のない着物でも見事に生まれ変わらせることが出来ます。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年5月22日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>