着物リメイクブログ@経年劣化した着物生地を復活させるテクニック
遂に連休が明けましたが皆様はどんなゴールデンウィークでしたか?
私は連休中誕生日を迎えましたのでささやかなお祝いをしたり、
厄入りのお祓いをしたり、同窓会をしたり、
カナタツ商店立ち上げから初めてといっていい程の大掛かりな整理をしたり…と
レジャーというよりも普段の生活の区切りをつけるための連休だったように思います。
上の話と全然関係ないですが、この連休中のベストショットはコレ!
家庭菜園の胡瓜からの一枚。
蔓がト音記号になっています♪
なんか気分が良いです…
さて、今日は経年劣化した着物生地をリメイクする際に
どのようなフォローや補強をするのかというお話をします。
画像の小銭入れは大変古い子ども用のお着物でした。
質は非常に高い生地でしたが、
そのままリメイクに使うにはいささか不安で、
生地は相応の経年劣化をしていました。
この場合、私達が取る手法ですが、
(1)生地の柔らかさが活きて負担の少ないストール等を作る。
(2)裏から芯を貼る
(3)コーティングをする。
のいづれかが多いです。
今回取った手法は(3)のコーティングになります。
前述の通り大変古いお着物でしたので当店がお客様に行ったアドバイスは
「あまり大きなものは作らない」という事でした。
容量が大きくなれば中身が入るので生地への負担が大きくなります。
そこで小銭入れや小ぶりなポーチをご提案いたしました。
古い生地の柄が活きて素敵なアイテムに生まれ変わったと思いませんか?
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
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私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年5月7日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>