着物リメイクブログ@着物リメイクで作るボストンバッグの適性サイズと残布活用術

今日は呉服屋さん的なトピックのお話からブログをスタートします。
着物生地の表裏って判りますか?
モロに判るものも少なくないですが、
中にはとっても判りにくいものもあります。
例えば大島紬なんかは反物になっていると判りにくいですよね。
今日の作業の中にも一瞬「?」となった着物生地がありました。
そのような場合どのように判断するかご存知ですか?
今日私達が判断したのは「ハンコ」の押してある方。
こちら側が表面になります。
ハンコ以外にも判断材料がある時もありますが、
ハンコがあるものはそこでの判断が判りやすいと思います。
さて、今日は着物リメイクで制作したボストンバッグと
残布を活用した小物製作に関して綴ります。
blog_f.jpg
帯くらいの生地厚があると大きなボストンバッグ製作も良いと思うのですが、
着物程度の生地厚ですと反物幅を活かしつつ…というサイズの方が、
柄も活きるし商品の仕上がりがとても良いものになるという印象を
製作者として持っています。
上記のように反物幅でボストンバッグをリメイクした場合、
着物一枚ならば結構残布が残ります。
今回はその残布から下記のようなアイテムを製作させて頂きました。
blog_e.jpg
ポーチ2種類の着物リメイクをさせて頂いたのですが、
上記のアイテム以外ももう少しリメイクできるぐらいの残布は残ります。
(着物の状態や柄の入り方にも左右されますが…)
けど、着物1枚からとっても素敵なアイテムがリメイク出来ると思いませんか?

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
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私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
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担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年6月5日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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