着物リメイクブログ@名古屋帯リメイク…柄の切り取り方!

良くブログで綴っていますが担当:小玉は徒歩通勤です。
江津湖という湖の湖畔をテクテクあるいて出勤していますが。
今朝心和んだ光景はコチラ。
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湖畔には水がコポコポ涌いている場所があるのですが、
最も休憩している人が多いこの遊水地に
誰かが紫陽花を活けていました。
その紫陽花の視覚的な美しさとそれを活ける人の感性と優しさに癒されました。
荒んでいる人ならわざわざ通行人の為にお花活けないですもんね。
とっても良いセンスです。自分がリタイヤしたらこういう心で毎日過ごしたいですね。
さて今日は帯リメイクに関して。
特に名古屋帯リメイクに関して柄の切り取り方を綴ります。
名古屋帯…ポイントはお太鼓部分にくる絵画的な柄をどう使うか。
そこがとても大事だと思います。
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名古屋帯のお太鼓部分は前述のの通り非常に絵画的な部分が多いです。
ですので何をリメイクするにしてもその「絵」を活かすという事がとっても重要です。
特に名古屋帯においては作りたいもの(サイズ)があるので、
そのデザイン/サイズに合わせて柄を切るよりも、
柄の寸法に合わせて作れるものを絞り込んで合わせてゆくという事が
良いリメイクの秘訣だと思います。
今回は縦長のトートバッグを製作していますが、
この商品も柄を活かすならばこの寸法…という事で考えたデザインです。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年6月24日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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