着物リメイクブログ@着物リメイク日傘再考…ノウハウと作り方のポイント

2日連続で通勤ネタ。
というのも今朝もなんとなく気分が良くなるものを激写してしましました…
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「親ガメ、子ガメ、子ガメ」…の亀3匹の甲羅干し。
今まで「亀一匹」「亀二匹」の甲羅干しは当ブログでもご紹介していましたが、
ついに出ました…カメ三匹!
独身だった亀子(亀一匹甲羅干し時代)
やがて亀吉と恋に落ち(亀二匹甲羅干し時代)
そして亀太と亀美を産み、子ども達は初めての甲羅干しデビュー。
そんなストーリーを連想します。
(ちなみにこの甲羅干しの周りをぐるぐる回っている大きな亀がいました。多分、亀吉)
さて、本日は着物リメイクの日傘についてブログに綴ります。
今ご相談真っ盛りのアイテムです。
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着物リメイクで日傘を作る時の難しさは
まず生地を見極めるという事です。
日傘を広げた時に発生する強い張力に耐えうるか。
そこをよく考えておく必要があります。
その視点があれば「折り畳み日傘」が着物リメイク向きか否かはおのずと答えが出ます。
生地への負担が大きい折り畳み傘は着物リメイク向きとは言えません。
当店では全く推奨しません。
また強い張力が発生するので
日傘へのリメイクは伸縮性が高い「絞り」や「縮緬」も不向きです。
ここまででも着物リメイク日傘はかなり生地を選ぶことをご理解いただけると思います。
そして、生地分量的にみると…ですが、
道行コートや羽織からのリメイクならば日傘のリメイク本数は1本、
着物からは2本とご理解下さい。≪但し、生地の状態が申し分無しとして≫

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年6月25日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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