着物リメイクブログ@着物リメイクでトートバッグを作る…その注意点など。

JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
ブログではその時々の発見や思った事から着物リメイクの事を綴るようにしています。
着物リメイクの情報だけが必要な方には余計なおせっかいなのですが、
フリーランスに近い形態で小さな世界で仕事をしていると
日常がぼんやりと過ぎて行きかねないので自分自身の小さなフックだと思っています。
けど意外に思いつかないことも多くて、
自分が毎日いかに考えることなく過ごしているんだろうと思います…。
今日もそんな一日。それでもブログは綴ります。
今日のメインのテーマは着物リメイクで作るトートバッグに関して。
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きものリメイクでトートバッグを作るとき
最も注意を払うべきポイントは「生地の状態」と「横幅」です。
生地の状態の重要性に関しては過去当ブログで何度も登場していますが、
トートバッグという比較的大きな容量が想定されるアイテムの場合はその重要性はまします。
大前提として「生地の状態が非常に良い」ものからのリメイクを基本とします。
そして「横幅」に関しては考えておくべきです。
トートバッグのデザインではお客様は大きな容量を好まれる傾向があります。
但し、着物の反物幅は大雑把に30センチ強程度、
この反物幅を活かすのか、もしくは継ぎを入れてサイズアップするのか、
それに関しては前述の生地の状態と柄の二つの側面から考える必要があります。
上の画像は反物幅を活かしつつ製作させて頂いたトートバッグです。
そのために柄の一番良いところを活用するという観点からリメイクさせて頂きました。
同じお客様に納品させて頂いた日傘は下の画像。
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着物リメイク日傘に関しては定期的に当ブログで書きますので本日は割愛。
とても素敵な羽織リメイク日傘画像としておまけ画像とします。

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年7月8日

着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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