着物リメイクブログ＠呉服業界を嘆きつつ呉服店への売上アップの提言。

JUGEMテーマ：着物リメイク／古布リフォーム／裂き織り

私の着物リメイクの経歴のスタートは

（当時は本意では無かった）呉服店勤務からスタートします。

勉強会が大好きだったその呉服店のおかげで

私の知識はみっちり詰め込まれ今のキャリアの下敷きが出来るのですが

今日は少し私の出身業界でもある呉服業界を憂いてみたいです。

呉服業界の市場規模はある調査ではピーク時がバブル期で約１兆８０００億円。

現在はどうかというと約６分の１の約３０００億円。

この２０年ちょっとの間に急激に市場が萎んできています。

（原因は生活様式の変化以外、呉服店の意識改革の遅れ等様々な要因があると思います。）

この問題は市場の縮小と同時に産業の空洞化という現実を突きつけています。

「まだ呉服の全てが日本で作れていると思っていませんか？」

私が先日行った東京の展示会で知り合ったベトナム人社長は

自社の刺繍の技術力の高さを「色打掛」を見せる事で示していました。

原因を探れば複合的な問題があるので一言で語る事は出来ませんが

結果だけ見れば呉服市場の縮小と産業の空洞化は呉服業界が

これからさらに先細りになる事を示しているように私には思われます。

もちろんその中でも伸ばしていて上場手前まで行っているような好調な呉服店もあります。

ただ、商売柄多くの呉服店と話す事がありますが

旧態依然とした商習慣、商売の意識の店主が少なくないのも事実です。

もし、このブログをご覧の革新的な呉服店の店主の方が

いらっしゃれば一度当店にご相談ください。

そういう方との仕事は面白いですから是非一緒に仕事がしたいです。

私達には呉服店が自分達のお客様を取り込むカードとして

「着物リメイク」を使っていらっしゃる実例がたくさんあります。

売上減少を嘆くよりも、今すぐできる「効く」販売方法試してみませんか？

◎呉服店の売上アップにつながる新商品あります！

企業対企業（BtoB）でのお問い合わせ⇒ info@ct6.jp

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス！

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
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私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
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担当：小玉が電話の前でお待ちしています！！

２０１４年９月２５日
着物リメイクのお店カナタツ商店

着物リメイクの最新情報満載！

カタログリニューアルしました。

@canataz からのツイート

「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか？？」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
（タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります）
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です！

私達は古い着物／帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください！