着物リメイクブログ@袋帯リメイクの制作実例…ボストンバッグ&ハンドバッグ

やっちゃいました…orz
ぎっくり腰。
腰を抑えながら妙な歩き方で事務所内をノソノソ歩いています。
はぁ…テンションが下がりますがブログはガンガン書きますよ♪
さて今日は袋帯のリメイクに関して考えてみます。
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今日の実例画像は袋帯からのリメイクです。
この袋帯も細分化すれば 
「全通」
「六通」 
「太鼓柄」
とジャンル分けされます。 
柄がすべて入っていれば全通、6割なら六通、 
お太鼓部分だけなら太鼓柄(三通とかも呼びます)となります。 
やはりそれぞれでリメイクの考え方は変わりますが、 
通常名古屋帯よりも柄の取り方は容易になる(幅広くなる)だろうと思います。 
比較的幅広くリメイク出来ますので自由な発想でリメイクしてよいと思いますし、 
お客様にご希望があれば是非お気軽にご相談ください。
(今日の実例は六通の帯からリメイクして作っています)
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帯リメイクでもっとも大事な事は何でしょうか?

縫製力ももちろん重要なのですが、 
それ以上に私が重要視しているのは 「生地を見極める」という点です。
例え完璧な縫製で完璧な仕上がりをした洋服やバッグでも
生地の見極めが出来ておらず、 
数回の着用、使用で破れたりしたら目も当てられません。
古い着物生地や帯で起こりうるこの問題の回避こそが着物リメイクの第一関門です。 
この部分を言葉で説明するのはとても難しいです。 
ちなみに今日ご紹介している帯は状態が凄く良かったです。 
私の個人的な感覚・感想で言うならば着物以上に帯の方が 
慣れてない方(古い着物の知識が無い方)が「劣化した生地」の落とし穴に 
引っかかりやすい様な気がします。 
本当に帯の生地の劣化ってパッと見では判りにくいんですよ。 
 けど、せっかくブログを見て下さっている方にお土産としてお伝えするならば  
「軋む感じ」のする生地は着物や帯問わずリメイクには慎重になって下さい。
この軋むイメージの着物生地や帯生地を使ったがために 
着物リメイクや帯リメイクが失敗した経験不足の縫製者の話はよく聞く話です。 
古い着物からリメイクする場合は古い着物・帯は生地自体の劣化を感じることが多いです。
古い着物・帯、古布からのリメイクは縫製の技術もさることながら 
生地をきちんと検証することが必要です。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年10月15日
着物リメイクのお店カナタツ商店 


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「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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