着物リフォームブログ@着物リメイクで服を作る上手な作り方…カナタツ商店利用編
本日は約1週間ぶりに脳内南イタリア旅行モノポリ(monopoli)編の続編を綴ります。
旅の思い出で重要なのが「食」。
その中で前回はこの地域の特徴的な美味しいチーズに関して綴りましたが、
イタリアではコンビニ以上に点在するバール(Bar)を今日は綴りたいと思います。
この街では特徴的な珈琲があります。
(イタリアでは意外に珈琲に地域性があって
「その場所ならでは」というものが結構ありました)
その名はエスプレッシーノ。
名前ですでに超美味しそうですが早い話ミルク入りのエスプレッソです。
モノポリっ子は良く飲んでいましたね。
イタリア生活に慣れた時に他の街のバールでエスプッシーノをオーダーしたら
「何それ?」って返された事があります(笑)。モノポリ近郊限定なんですね…
この街のいたることろにあるバール。
その中でも私が好きだった1軒を今日はご紹介します。
カフェナポリと迷うトコですが…
担当:小玉イチオシのモノポリのバールは…
カフェローマ/http://www.cafferoma1monopoli.it/
老舗のバールでジェラートがとても美味しかったです。
場所はモノポリの旧市街の入り口編です。
この街にはもう1軒カフェローマ2000っていう屋号のバールもありますが
雰囲気も含めて上のお店に小玉は軍配を上げます。(2000もとても良い店ですが。)
さて、今日は着物リメイクで洋服を作る。という事でブログを書きます。
今回のお客様の着物リメイクご相談のされ方は非常に良かったと思います。
それはご自身で明確なイメージの元型紙をご用意頂いていたので
製作者としては大変リメイクが行いやすかったです。
着物リメイクで洋服を作る際、
お値段を抑えるためのポイントをお伝えしておきたいと思います。
洋服製作の際、値段を大きく変えるのが型紙(デザイン)の製作代です。
当店では型紙(またはサンプル)の有無でワンピースならば
合計金額で一万円以上お値段が変わるとお考え下さい。
ある程度製作のイメージがおありならば、お勧めは「型紙」を購入する事です。
大手手芸店や大型書店などに行くと型紙(型紙集)があるので
その型紙から着物リメイクを製作する事。
これならば型紙代はおそらく1000円前後~で収まると思います。
今回の服2点はこの方法で安価に製作しています。
デザインに対して大まかなイメージしかないならば当店の型紙を利用する方法もあります。
(当店の型紙もバカにならないくらいのストックがあります)
続いて製作がしやすいのがお手元のお気に入りの服をサンプルに製作するという事です。
デザイン的、縫製的な難易度でお値段は変わりますが
お客様の要望の情報がゼロから作るよりも圧倒的に安く制作できます。
どうしても高額になるのがゼロの状態からお客様のイメージを形にしていくときです。
(写真から製作というのもここに含まれます)
この場合は詳細な打ち合わせが必要になりますし
私達も何枚ものデザイン画を描く必要があります。
家を作る際に図面が必要なように洋服を作る際も型紙が必要です。
その型紙に関する情報をお客様がどこまでご用意くださるかでお値段が変わります。
縫製に関しては基本的に「ミシンで製作できるもの」ならば
様々なデザインに対応します。
その点は今回紹介している着物リメイクをご依頼くださったお客様は
当店の仕組みを上手く利用してくださいました。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年3月12日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>