着物リメイクブログ@1枚の着物から2度のリメイクをしてみる…残布活用術!
JUGEMテーマ:着物リメイク/古布リフォーム/裂き織り
仕事が多い…
優先順位をつけてこなさないと前には進まない…
けど、仕事が多すぎで少し萎える…
そんな現実逃避したくなる気分になる事って日常生活にないですか?
今日私はまさにその気分でしたがやっとブログまでたどり着きました。
そんな時他の人はどう乗り越えているのかな…と気になるのですが、
私の場合は主に二つ。
絶対に今しないといけない仕事だけはメモに書いて、
視覚化して終わった分は消して、減ってゆく作業へ気持ちを振り絞って取り組んで、
翌日に回せる優先順位の低い仕事はバッサリ切ってしまします。
翌日の新たな気持ちで取り組むパターン。
もう一つは、仕事が無かった時を思い出して、
「今日だけは人より働いて仕事が無かった時期を取り戻そう」と振るい立たせるパターン。
これは「仕事が無い」とか「売れてない」という
惨めな経験をしていないと使えませんが(笑)少し焦る気持ちになります。
まぁ、今も仕事が潤沢にあるとは言えないし「売れてる」とはいえませんが…(笑)
さて、今日ご紹介する着物リメイクの制作実例は面白い案件です。
一度別のアイテムを納品したのちに
残っていた残布で新たに他のアイテムを製作したお話です。
1枚の着物で2度着物リメイク…という感じでしょうか。
![blog_3.jpg](https://i0.wp.com/ct6.biz/blog/wp-content/uploads/img/20140616_1086173.jpg?resize=300%2C400)
残布からですので製作できるものは限られますが、
お客様にある程度自由にご要望を投げかけて頂いて、
その中で制作できるものを私達とお客様で考えてゆくととても良いものが出来ます。
![blog_4.jpg](https://img-cdn.
jg.jugem.jp/deb/1894842/20140616_1086174.jpg)
例えばココでご紹介している通帳入れも細かいハギレの組み合わせで制作が可能です。
残布分量があまりに少ないと難しいですが、
片袖程度生地があればどうにかなる印象はあります。
![blog_5.jpg](https://i0.wp.com/ct6.biz/blog/wp-content/uploads/img/20140616_1086175.jpg?resize=300%2C400)
限られた分量の中で何を作るか…
これは製作者として思案のしどころのなのですが、
お客様が「無駄なく」リメイクという事をお伝え頂ければ
何かアイデアを出すことは可能です。
想い出の着物や帯を無駄なくリメイクされたい方は是非ご相談ください。
文字通り使い切るリメイクも可能です。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<
私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!
2014年6月17日
着物リメイクのお店カナタツ商店
「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」
多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!
私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!
<44秒で分かる!!カナタツ商店の着物リメイクへの考え方♪>