着物リメイクブログ@着物リメイクでの服の作り方…絞り編

今朝はサッカーワールドカップ「日本VSギリシャ」でしたね…
先日のコートジボワール戦惜敗からの大一番。
テレビの前、ラジオの前でドキドキしながら観戦した方も多いのではないでしょうか。
にわかもにわかの担当:小玉ですが、
私は10人になってからのギリシャが見事だったと思います。
人数が減って明確になったというか。迷いがなくなったというか。
日本人としては最終戦での奇跡を期待。
他力本願の部分もありますがまず自分たちがが勝たないと奇跡もはじまりません。
頑張れニッポン!!!
さて今日は久しぶりに着物リメイクで服を作る時のアドバイスをします。
特に難易度が高いな…と思う絞り生地のリメイクに関してです。
絞りリメイク

 

美しい絞りですが、絞りのお着物は実はリメイクに使用するのは大変難しい素材です。
よく型押しと絞りを混同している方がいらっしゃいますが、 
よーく鹿の子柄を見てください。
白い所で絞られているならば「絞り」ですが、 
白い部分を無視してボコボコしているだけならばそれは型押しです。 
この絞りという素材からの製作はさほど難しくないのですが、 
やはり伸び縮みの部分で心配になります。(納品後の心配事のほうが多いです) 
当店でも絞りからのリメイクに関してはお客様とご相談の上、 
納品後もお客様の扱いが少しでも楽になるように 
製作時にできる対策はいろいろご提案します。 
もし、絞りの着物をどこかでリメイクをお考えならば 
絞りの伸びや縮みを理解しているお店に頼んでください。
さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!
着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2014年6月20日
着物リメイクのお店カナタツ商店


「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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