着物リメイクブログ@着物リメイク屋の仕事とは…?

今日は非常に考えるお言葉を頂きました。
「カナタツ商店がやっていることは果たして『着物リメイク』という言葉で正しいのか?」
私たちの仕事は着物や帯を素材にいろいろなアイテムを
製作するので間違いなく「着物リメイク」です。
ただ、私もこのブログでも良く書きますが、
お客様の想いの根底には深い想いがあります。
その想いを真摯に受け止めて、その想いを形にするために
できる限りのリメイクの技術を提供するのが
私たちの仕事であると私たちは定義しています。
そう考えたとき私たちの仕事は「着物リメイク」ではないのではないか?
「着物リメイク屋の仕事は着物リメイクではない」
それは禅問答のようですが核心を突かれたようにも思います。
本日ご紹介している帯リメイクの製作実例は
東日本大震災で海水をかぶったという帯をリメイクさせていただきました。
テクニカルな部分でご説明できることもたくさんありますが、
帯としての使用は難しい海水をかぶった帯をリメイクして
手元に残されたいと考えたお客様の想いを受け止めて
喜んでいただけるものを作りたい。私たちにはその想いが第一でした。
その想いを取り出して形を変えてご提供する着物リメイク。。。
その自分の仕事を的確に言い表す言葉を私たちは見つけることができずにいます

さて、着物リメイクをお考えの方にアドバイス!

着物や帯それぞれで制作の方法も異なりますので
一度お持ちのお着物や帯を見せていただければリメイクの助言をさせて頂きます。
>カナタツ商店に着物/帯を見せてアドバイスしてもらう<

私達カナタツ商店の強みは古い着物に対する知識です。
ご相談は今すぐ⇒096-285-6621まで
担当:小玉が電話の前でお待ちしています!!

2015年1月29日
着物リメイクのお店カナタツ商店

「その着物、リメイク前にきちんと生地を検証しましたか??」

多少の縫製の技術があれば専門店以外でも形にすることは出来るかもしれませんが、
長くご使用されるためには着物や帯の生地の検証が非常に重要です。
(タンスの中にしまいっぱなしの着物や
骨董市などで販売されている古い着物や帯には生地が弱くなっているものがあります)
長く使える着物リメイク商品を製作するためには必ずプロのアドバイスが必要です!

私達は古い着物/帯からのリメイクを専門に仕事をしています。
タンスの中に着物や帯が眠っている方はお気軽に今すぐご相談ください!

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